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2006年 08月 13日
小学生の頃からの私の愛読書の一つに「ナルニア国物語 C.Sルイス作 全7巻」があります。
最近1作目の「ライオンと魔女」が映画化されたので、耳にされた方も多いのでは? 2作目の「カスピアン王子のつのぶえ」の中に、「枝渡り」という名前のアカリスが出てきます。 ①普通の口の利けないリスよりも体が大きく、テリア犬位ある ②顔を見たら一目で人間と話が出来るな、とわかる ②リスのならいにはずれず、おしゃべり ③おっちょこちょいのリスの中で枝渡りだけはしっかりもの という描写があり、枝渡りはカスピアン王子にクルミを勧めます。クルミを取りに枝を伝っていくリスを見て、アナグマの松露とりはカスピアンに「あれのあとをごらんなさるな。ほかのほうを見ていなさい。リスたちにとっては、食べ物をためておく場所にいくところを見たり、それがどこだろうとうかがったりするだけで、無作法なんですよ」とささやきます。 illustrations by Pauline Baynes 確かにエゾリスやシマリスは、クルミなどのエサを埋めたり隠したりする時見られるのを嫌う傾向にある気がします。離れた所に運びますから。 でも個体差があり、平気で私の目の前で埋めてるリスもいます(笑) さて、そもそもなぜナルナア国物語なのかというと・・・。 4年ほど前に知人に、新版『指輪物語』(英語題:The Lord of the Rings)J・R・R・トールキン作全9巻を借りて読んだのですが、巻末に「C.Sルイスとオックスフォード大学で同僚で、インクリングスというサークルを作って作品を発表しあっていた」とあったので、懐かしくもありナルニア国物語を再読したのでした。 指輪物語は翻訳が古い上に話が長くストーリーが難解で、読むのには忍耐と根気がいります。 が、映画を見る上ではストーリーを理解するのにとても役立ちました。 映画3部作の方も全部見ましたが、3作目でアカデミー賞を受賞した「ロードオブザリング/王の帰還 」が一番感動しました、戦闘シーンも迫力満点でしたし。 原作と比べてガッカリする事の多い映画ですが、ロードオブザリングは◎。 ナルニア国物語はあまり良い評判を聞かないので、映画を見る予定は無しです。 本の方は瀬田貞二さんの訳が絶妙で何度読んでも夢中になります。 未読の方はぜひ「ナルニア国物語」を読んでみてください! アニメ化されて話題になっている「ゲド戦記 全6巻」も読みたいと思って中央図書館の児童書コーナーに行きましたが、いつでも貸し出し中。夏休み期間中なので仕方ないか・・・。 指輪物語を貸してくれた知人が、ずーっと順番を待っていた「ハリー・ポッターと謎のプリンス 上下」を貸してくれたので、そちらで我慢。。。。。。 さて、今日は午前中2時間ほど撮影・ロケハンへ。 でもあまりの暑さにギブアップ。明日はもっと早朝より活動する事にしましょう!
by Aya-Kubota
| 2006-08-13 19:41
| リスの出てくる物語・本
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