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2007年 07月 16日
北海道を舞台にした映画は数多くあれど、私の中では「幸せの黄色いハンカチ」「Love Letter」「網走番外地」「キタキツネ物語」あたりが印象的で、11年前北海道に来て直ぐに、ビデオを借りて見なおしました。
最近何かと話題の夕張市には「幸せの黄色いハンカチ」で健さんと倍賞千恵子さんが住んでいた、炭住(炭鉱住宅)のセットが今も残されているのをご存知ですか? 炭鉱の煙突を使用した温泉もあり、それぞれ随分昔ですが、モノクロで炭鉱跡を撮影しに行った際に立ち寄りました。 「Love Letter」は北海道に移住した当初小樽に住んでいたので、知っている場所がたくさん出てきたので特に印象に残っています。 そういえば、先日この映画の中で主人公の中山美穂が住んでいた洋館・旧坂別邸が、ストーブの上に干していた洗濯物が落ちたのが原因で全焼しました。 セットではなく、実際に住んでいる方が居る建物を使っていたのですね。 いつも国道5号線から仰ぎ見るだけだったのですが、素敵な建物だったので残念です。 「子ぎつねへレン」はまだ見ていないので、気になるところ・・・。 忘れてはいけないTVドラマの筆頭は、脚本家・倉本聰代表作品「北の国から」でしょう。 「北の国から」はビデオで借りて初めて通しで見、ようやくストーリーが把握できました。 21年という長い期間をかけて製作された物語なので、感情移入出来ない所もあったりで、かなり時代を感じましたね。 でも続きが気になって次々と見てしまうのは、やはり魅力がたくさんあるからでしょう。 富良野にある「北の国から」資料館では、主人公の黒板五郎さんがかぶっていた帽子(黒板という刺繍入り)が買えるそうで、友人の霧子さんが時々かぶって撮影しています(笑) 倉本作品では、近年「優しい時間」もTV放映されていて印象深いところです。平原綾香さんの主題歌「明日」やアンドレ・ギャニオンの音楽も印象的に使われていました。 喫茶店「北時計」(北の国からで使用)には行った事があるのですが、「森の時計」(優しい時間で使用)は無いので機会があれば行ってみたいです。 ドラマの様に、豆を自分でミルで惹いてコーヒーを飲んでみたいですね、値段が高そうなイメージですが…。 そうそう遥かむかーし「池中玄太80キロ」というTVドラマがやっていましたが、主人公の西田敏行がカメラマンの役をやっていて、タンチョウを撮影するするシーンが繰り返し出ていましたよね。 それでもって亡くなった奥さんの名前が「鶴子」(ってわかる人にしかわからないか、笑) このドラマに影響されて動物カメラマンになった方が、何名か私の知り合いにいます。 小説では、三浦綾子「氷点」佐々木譲「エトロフ発緊急電」渡辺淳一作品群、漫画では「動物のお医者さん」佐々木倫子などを再読しました。 ちなみに旭川にある三浦綾子記念館の森には、エゾリスが居ます。 北海道出身の作家には、私の好きな作家・京極夏彦、それから辻仁成あたりは知っていましたが、馳星周、氷室冴子、その他相原コージ、モンキー・パンチなどもいるそうです。 北海道出身のアーティストといえば、中島みゆき(帯広!)、松山千春、GLAY、ドリカムの美和ちゃんが有名ですね。 最近お笑い芸人のタカアンドトシが北海道出身ということで脚光(!?)を浴びていますが、タレントではいまや全国区となった大泉洋を忘れちゃいけません! 北海道に来た当初は大泉洋の面白さが全然わからなかったのですが、数年前からようやくわかるようになりました。 ジンギスカンさえ食べられるようになれば、これで私も立派な北海道人!なのですが(笑) その他詳しくは→北海道を舞台にした作品をご参照ください。
by Aya-Kubota
| 2007-07-16 16:29
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