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2007年 11月 07日
同じ森でリスたちの観察を続けると、巣穴の場所がわかったり移動ルートがわかったり等々、日々新たな発見がありとても楽しいです!
もちろんじっくり観察する根気と根性が要りますが、好きなことなので時間の経つのも忘れてしまいます。 今日も元気かな、と毎朝うきうきしながら森へ通う私。 さて、↑こちらは「しまじろう」(久保田命名)オス。 巣穴の中で使う巣材用の枯葉をくわえています。 観察していて気づいたのですが、頬袋がパンパンになるくらいエサを詰め込んだ後、枯葉を折り畳んで口の中に詰め込んでいます。 無理やり詰め込む、といった感じで「破裂しないのかな~」と心配になるくらい(笑) しまじろうの場合、頬がスッキリしている状態では葉を詰めないようだし、葉を詰め込むのは巣穴近くでのようです。 他のエゾシマリスは葉だけでも運んでいるのですが・・・しまじろうも創意工夫?(笑) もちろん毎回枯葉をくわえてくれる筈も無く、根気よくねばってようやく撮影出来ました。 しまじろうは、翌朝行くと巣穴の入り口が土で塞いであり、冬眠に入ってしまいました・・・。 大半のエゾシマリスは冬眠に入ってしまい、まだ活動しているのは体の小さい人見知りのオスだけのようです。そういえば、「子リスは大人のリスより冬眠が遅い」と文献にもありましたっけ。 しまじろう撮影させてくれてありがとう、来年の春また元気な姿を見せてね♪
by Aya-Kubota
| 2007-11-07 20:00
| 撮影記
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