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2008年 02月 15日
映画「earth」を、サッポロファクトリー内にあるユナイテッド・シネマ札幌にて鑑賞してきました。
ユナイテッド・シネマ札幌は11スクリーンあり、車を屋内駐車場に停めれば雪の心配も無し・映画を見れば3時間まで無料の駐車券もくれる、と言う訳で便利なのでちょくちょく通っています。 さて、この映画は2006年からNHK・TVで放映された「プラネットアース」 (NHKとBBCで共同制作5年、撮影日数延べ4500日、ロケ全世界200ヶ所以上!撮影の苦労を思うと気が遠くなりそうです。)のなかから編集しなおされたものです。 「主演:46億歳、地球」と銘打ち、ホッキョクグマ、アフリカゾウなどの様々な野生動物・広大な自然景観などが、壮大なスケールでベルリンフィルの美しい音楽と共に映し出されます。 ネイチャードキュメンタリー映画初の全編HD(ハイディフィニッション)撮影にも注目です。 プラネットアースは楽しみにして毎回見ていたので、大きい画面とサラウンドで再見することで、感動も再びという感じでした。 一つ置いてお隣の席の女性は、身を乗り出して泣きながら鑑賞していました。 生き物達の本能にしたがって日々賢明に命懸けで生きていく姿には、私に身近なエゾリスたちであっても同じで、いつでも心が揺り動かされます。 私もアネハヅルのヒマラヤ越えのシーンには、ジーンときてしまいました。 温暖化が、様々な場所で地球規模の問題を引き起こしているのは事実。 パンフレットの中のWWFの文章に中に一つの答えを見つけることが出来ます。 (以下抜粋) この地球(ほし)は誰のもの? 生き物達が問いかける声が聞こえる。 この森は誰のもの?この海は、山は、大気は誰のもの? 野生の生き物は、人間のために存在しているの? 今こそ、出来る限りのことをしよう。 この地球を、無数の生命と分かち合っていけるように。 輝く生命と、共に生きていけるように。 動画はスチールとは違い、時の経過を追いながら表現することが出来る素晴らしいメディアだと思います。技術革新により、人の目では捉えられない瞬間をも見ることが出来るようになりました。 相反して一瞬のきらめきを一瞬だからこそいとおしんで表現していく、写真表現の世界を選んだ私。 今私なりに出来ること精一杯のこと、いつもそれを忘れないようにしよう、とあらためて思ったのでした。
by Aya-Kubota
| 2008-02-15 17:00
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